携帯サイト成功事例
ANAは、今までの「ケータイはPCの補完的存在」という考えを変えて、ケータイしか使わない層(=主に若い女性)も意識した上で、ある程度一貫したサービスを提供できる環境を携帯電話向けにも整えていくとコメント。現在、国内線の場合、インターネットを利用した予約の割合は全体の7?8割、さらにその中のモバイルサイトの利用率は2割程度。
国内線の予約だけで見ると、全予約の最大で8割がWEB予約というのは、すごいですね。そのうち、携帯サイトからの予約で2割程度ということですが、携帯サイトにFlashを導入して利便性をあげることで、既存ユーザーへのサービス向上や、さらなる携帯での予約占有率をアップさせる目論見があるのではないでしょうか。
インターネット上には、PCまたは携帯電話で閲覧できる2タイプのWEBサイト(PCサイト、携帯サイト)が存在します。数年前に、携帯電話でPCサイトをブラウズするための「フルブラウザ」が導入されて、この携帯のフルブラウズに対応したWEBサイトの存在も俄かに期待されかけましたが、現在のところは、フルブラウザ専用のWEBサイトが流行る傾向は全くありません。
インターネットの歴史上、PCで閲覧できるWEBサイトは当たり前のように生まれ、現在の至っていますが、その名残か、WEBサイト=PCで閲覧される方が多い、という先入観が2009年現在も蔓延しています。
実態として、現状はどうかと言えば、様々な統計データやアンケートデータの結果等からWEBサイトを閲覧するということに関して言えば、近年、携帯電話がPCを逆転して、携帯での利用率が全年齢層を通して、上回っていると言って良いでしょう。ただし、PC先行のマーケットなだけに、商取引の比率は、PCサイトと携帯サイトを併設している場合には、まだまだPCサイトの方が上のケースが多いようです。
徐々に、これまでWEBサイト=PCで閲覧という、認識であった企業サイトも携帯専用のサイトへ注力する動きが加速しています。これまでのPCサイトと携帯サイトの在り方の見直しがはじまり、我々のような携帯サイト屋のニーズが増えてきています。しかしながら、まだまだ、WEBサイトはPCで閲覧するひとが多い、という認識の方々が多いのも事実です。
そこで、携帯サイトの導入による成功事例や積極的にWEBサイトの携帯化を進めている事例をピックアップしてみました。事例は、「携帯サイト成功事例」に、適宜、掲載予定です。
WEBのPCサイトと携帯サイトの歴史
- PCサイトとして公開される
- 携帯電話でのブラウズが可能になり、PCサイトを携帯で閲覧できるようなコンバートが主流に!
- 携帯電話でのブラウズを意識した携帯専用サイトの制作に注力の動きがはじまる!
- PCサイトと携帯サイトは、それぞれの利便性の良さを維持して、別々に運営されると予想!
※PCサイトを携帯電話でブラウズできるように、PCでしか利用できないhtmlのタグを排除してコンバート(変換)するASPや提案が蔓延したが、実際に、PCサイトを携帯電話でブラウズできるようにしただけのコンバートが大半で、商用、もっと厳しい指摘をすれば、個人のサイトとしてもデザインや利便性の点から運営者またはユーザーともに満足度が低い。自動変換のメリットは、元々、PCサイトと携帯サイトの両方をつくらなくても、PCサイトの更新だけで携帯サイトも自動的に作られる(閲覧できるようになる)というコスト面のメリットを強調するものであったが、結果的には、手間隙をかけてPCサイトと携帯サイトをそれぞれのユーザーの利便性に合わせて作る必要があるということが、最新の見解。
